美しさを纏うための洋服を、決して機能性で選ばないでほしい。
ため息が出るような美しいデザインの洋服の殆どが
身に纏うだけで、緊張感を与え、肩が凝ってしまうかもしれないけれども、
貴方が考える以上に、美しさを齎し
何より、袖を通した時の高揚感は、他の何にも代え難い。
選ぶ基準は、纏った自分が美しいか否か。
美しさを基準に選んだ洋服は、自然と背筋が伸び、歩き方も優雅に、
エレガントな雰囲気を醸し出してくれるはず。
着て行く場所がない。
それならば予定を作ればよいでしょう。
それも含めて楽しい人生が待っている。
アームホールが狭くて腕が上がらない。
腕が上がらない方がエレガントに振る舞えると思うのは私だけだろうか。
アームホールの小ささは、より一層女性の身体を美しくみせてくれ、洗練さが漂う。
そして、何より、自分が決断をし、
ご縁があって迎え入れた洋服を慈しむ心。
その想いは
周りに愛を齎すでしょう。
美しいものには、愛があるから。