2017/10/25

命ある限り








生きている限り、


私たちは愛を伝えることができる。




生きている限り、


どんなに離れていても地球にいるならば

逢いたい人に逢いに行くことができる。





生きている限り、


私たちは、目の前にいる人の為に言葉を発し、想いを伝えることが出来る。





100年近くの時を過ごしてきた、私の美しい祖父と祖母の生きる姿を通して



私は今、どれほどの勇気を貰い、

どれほどの学びの機会を与えられていることだろう。






精神世界においては、この世を終えてもまだ続きはあるけれど



身体を授かり、この世に生まれてきたことの意味、


それは想いだけでなく
手を動かし、足を動かし、行動する事に意味があるから。




愛を身体全体で感じることができるから。







いかなる状況であろうとも


今を懸命に生きようとする祖父と祖母の姿を通して




命ある限り、


何かを
諦める必要はなく、
怖れることもない、


命ある限りは


何だって出来る。



それは結果という目に見えるシンプルなことではなく、到達するまでの過程において、最も大切なことを学ぶことが出来るから

過程において勇気を持って一歩踏み出すこと。




美しいメッセージを

今この瞬間に感じとり生きていけること






仕事の調整が不可能なスケジュールであるこの一カ月の中で

家族へは、もしもの前には連絡が欲しいと伝えていた。

神様の采配としか思えぬ程、私が動ける唯一の日に、動きが起こり

私はその都度愛を感じることができた。





人生とは奇跡の連続で、
愛に溢れているもの。





その愛を、私はこれからもずっと



強く信じ、生きていくだろう。